下唇小五郎の上唇日記2

〜失われた上唇〜

千葉ロッテの弱さ

もうね、怒りに震えていますよ僕は。
終わってみれば10対2。。。
昨日の18時くらいのドキドキ感を返して欲しいです。

悲しい。。悲しいよぉ。


今シーズンを振り返ってみると波瀾万丈です。まぁ毎年ですが。


まず前半戦ですが好調でした。
昨年も首位ターンしてました。
それくらい春ロッテは強いです。

今年はギリギリ楽天にかわされ2位ターンだったと思います。


その後、投手陣は成瀬や西野やグライシンガーなど先発の柱が故障し
野手陣でも根元や里崎、今江が離脱しました。


しかし伊東監督の見事な采配起用でなんとか凌ぎ凌ぎ。。。
2位を死守してきてからの最終戦。


最後の最後に西武に抜かされました。。。
8連勝中の西武でしたからまるで勢いが違いました。




最後の西武もそうですが特筆すべき点は楽天の本拠地であるKスタでの勝率。

2勝10敗です。

どんだけ苦手だよ!


ちなみにQVCマリンフィールドでの楽天戦は8勝4敗です。



Kスタで3タテを2回くらったきがします。


特に記憶に残ってるのは3タテ1回目初戦、、、日付もはっきり覚えてます。。。
7月26日、神の子マーくん14勝目が掛かった試合でした。


そのマーくん相手にロッテは2−1という奇跡的なスコアで9回裏までこぎつけます。


ここで登場したのはロッテの守護神益田。
この益田前年の新人王で、ウリは強心臓のはずでした。。。


ここで最近見え隠れしていたチキンハートが思いっきり顔を出します。

2塁打&2四死球で1アウト満塁とした場面で四球押出し。。。

同点とされ続く嶋にサヨナラ打を打たれるという。。。



あの絶望感ときたら近年稀に見る絶望感でした。



全てが噛み合わなくなったのはこの試合のこの瞬間からです。(多分。。。)




ポジティブな要素を挙げるなら、伊東監督の手腕と古谷西野ですね。

古谷西野は嬉しい誤算でした。
来季も活躍して欲しいです。

伊東監督はどっしり構えて理にかなった采配をするし、成功することも多いのでロッテファンにもアンチは少ないようです。
この現役時代西武黄金期を支えた伊東監督に、益田に限らず逆転のプレッシャーに負け制球を乱す投手陣や優勝がちらつくと打てなくなる打線にどうにか勝ち癖と自信を付けて欲しいです。


言いたいことだらけでまとまりません。。。


まぁまとめると長い期間優勝がちらついてただけに悔しいシーズンとなりました。


なんかもう終わりみたいな空気流しちゃいましたけどまだCSが残ってます。



2010年のロッテを彷彿させる西武の勢いや
伊東監督に西武ドームアレルギー疑惑が出てたり


不安要素は尽きませんが最後まで全力で戦い抜いて欲しいです。


マリーンズファイティーン!